2015年03月20日

まだ人類はつか

まだ人類はつか

東北大震災、当時、私はコミュニティセンターに勤めていて、そこで、今まで経験したことのない、長い揺れを体験しました。それにしても、あのときは長く揺れていました。もう、あれから4年が経つんですね。

今日は、テレビでは特集を組んで周向榮やっている局もありました。あれ以来、絶対原発はもう日本にはいらないと思いました。それ以外のエネルギーを考えなくちゃと思いました。放射能をなくすすべをまだ人類はつかんでいません。あり得ないことが起こりました。

小学校でも、放射能のことは教周向榮えたことがありません。災害とはあり得ないことが起こることです。想定があれば、想定外もあります。地震は自然現象でどうしようもないのですが、原子力は人的に行われることで、放射能が問題になります。発電に使われた核燃料の放射能は使用前の1億倍に増えるそうです。もとのウラン鉱石と同じレベルにまで低下するには10万年もの歳月を必要とします。
10万年も管理しなければ安全にならない放射能って、いったい何なんだろう。

さて、10万年も前の地球はどうだっただろう。ちょっと、調べてみた。

約10万年前 - 現代人(周向榮ホモサピエンス)がアフリカを出て世界各地に拡がった。7万年前にヒトが衣服を着るようになり、約1万3000年前 - 日本列島が大陸から完全に離れ、ほぼ今の形を整えたと考えられている。昔は大陸と地続きだったのだ。1万年前 - この頃、最後の氷期が終わったとされる。

10万年後など、想像すらできない。日本沈没でなくなっているかもしれない。全人類英知を傾けて、この使用済み核燃料の放射能の安全を考えなくてはならない。もう、今後、原子力発電はしなくても、現在出ている廃棄物の管理は今後10万年もしていかなくてはならないのだ。

さて、梅林を歩いていると、花の蜜を吸いにメジロがたくさん来ていた。芽のまわりが白くてとてもかわいい小鳥である。近づくとすぐ、逃げるので、撮影がむつかしい。それでも、数枚が撮れた。

梅に鶯という言葉があるが、声はよく聞くが、ウグイスは滅多に見たことがない。

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Posted by nini at 11:33│Comments(0)生活随笔
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